出版社内容情報
あのベストセラー『預金封鎖』に次ぐ衝撃最新作!
タンス預金を巻き上げる、新たなる「徴税」とは?
国は「相続」と「貯蓄」で毟り取る!
国が狙う「獲物」は、お年寄りの個人資産だ!
●累積の財政赤字1000兆円をチャラにする、国の秘策とは
●相続税の課税強化は、こうして行われる
●消費税アップのふりをした「売上税」導入が商店主を狙い撃つ
●新札切り替え、預金封鎖、財産税徴収のおそるべきシナリオ
●なぜ「個人向け国債」を買ってはいけないのか
●1ドル=40円という「大暴落」の時代がやってくる
ペイオフ、新札切り替え・・・
そしてお年寄りへの「資産課税」が強化される。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貧家ピー
5
サブタイトル 国は「相続」と「貯蓄」で毟り取る、だが、老人から毟り取るという内容は少なかった。 ヨーロッパの銀行の流れをくんだ日銀が、アメリカの言いなりにならないように頑張っているという裏話的な話が多かった。2005/04/26
Ted
4
'04年9月刊。○役人が自らの「消費」と所属する官僚グループの勢力拡大を目的に「所得の再分配」という(誰も反対できないが殆ど嘘の)大義名分で高齢資産家層から新円切替や相続税で金を奪おうと隙を狙っているのが増税の真相らしい。どこまで真実か測りかねるが既成メディアがいかに真実を報道するフリだけしている商業言論かがよく分った。そんなものに時間を使うのは時間の無駄。リーマンショックは見事的中。超々円高とハイパーインフレは幸いにもハズレているが時期が先に延びただけかもしれない。だとしたら早く対策を打っておかないと!2013/01/17
yamaneko*
0
衝撃的なタイトル。何年も前に出た本なのに、今読むとリアリティが増します。2009/10/26
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- 和書
- おしゃれのベーシック